米マイクロソフトは2019年10月2日(米国時間)、同社の「Surface」シリーズの製品として、折り畳み式スマートフォン(スマホ)「Surface Duo」を発表した(同社のブログ)。2019年9月6日に発売された韓国サムスン電子(Samsung Electronics)の「Galaxy Fold」に続く折り畳み式スマホとして、大々的に報じられている。

マイクロソフトが発表した折り畳みスマホ「Surface Duo」
SurfaceシリーズだがAndroid端末とみられ、発売は2020年のホリデーシーズンとする。“1年の猶予”があるのはアプリの画面表示対応のためとみられる(写真:Microsoft)
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 ただし、Surface DuoとGalaxy Foldにはいくつかの違いがある。最大の違いは、Galaxy Foldはフィルム基板の有機ELディスプレーを活用した折り曲げ式の7.3インチディスプレーを備えているが、Surface Duoは狭額縁の5.6インチディスプレーを2面備えているという点である。マイクロソフトでは、この2つの画面をつなげて8.3インチのディスプレーとして利用できるとしている。この構造は、同社が同時に発表した2画面式のノートパソコン「Surface Neo」と同様のようだ。

 2画面式の折り畳みデバイス自体は、それほど目新しいものではない。例えば、韓国LG電子(LG Electronics)はセカンドディスプレーを追加できるケース「LG Dual Screen」を発表している(関連記事「セカンドディスプレーも搭載、LG電子がスマホ『2画面化ケース』の新モデル」)。同社のスマホ「LG G8X ThinQ」と組み合わせて利用するもので、スマホの画面とケースの画面を組み合わせて1つの大型画面としても利用できる。

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