米半導体工業会(Semiconductor Industry Association、SIA)の発表によると(ニュースリリース)、2019年7月の半導体の世界売上高は333億7000万米ドル(約3兆5600億円)だった(3カ月の移動平均、以下同)。前月比+1.7%と、微増した(関連記事)。

 ここ数カ月間、半導体の世界売上高は前月比で数%以内の増減が続いており、膠着状態にある。米中貿易摩擦や英国のEU離脱などによって、様子見が続いている為替相場や株式市場のようだ。今回(19年7月)の明るめのポイントとしては、6カ月間続いていた半導体世界売上高の前年同月比の悪化が止まったことを挙げられる。前回(19年6月)の半導体世界売上高の前年同月比は-16.5%だったが、今回は-15.5%へと1ポイント改善した。

単月の半導体の世界売上高(3カ月移動平均値)と前年同月比の推移。SIAとWSTSのデータ
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