資生堂がスキンケアをIoT化、8万通りから今日の自分に最適な保湿液を吐出

2019/07/05 05:00
宇野 麻由子=日経 xTECH

 資生堂は専用機とスマートフォン(スマホ)アプリを使って個別最適化を図る基礎(スキンケア)化粧品サービス「Optune(オプチューン)」を2019年7月1日に開始した。2018年3月に発売したβ版の改良版で、装置の設置性を高めたほか、吐出する保湿液のパターンを1000通りから8万通りに増やすなどの改良を加えたとする(関連記事「資生堂がIoTで消費者視点、初のスモールスタートで破った常識」)。今回の製品は、同社として初のサブスクリプションモデルを採用しており、月額利用料は1万円(税別)。

資生堂の基礎化粧品サービス「Optune」
角ばったデザインだったβ版の装置に対して、一般販売向けではディスプレーを省き、シンプルで有機的なデザインになった(撮影:日経 xTECH)
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 同サービスは専用装置と専用のスマホアプリ「Optune App」、保湿液のカートリッジである「Optune Shot」で構成する。スマホアプリを使って収集した情報に基づき、個人の毎日の変化に最適化した保湿液として調合し、専用装置から吐出するというもので「肌と同期するスキンケア」をうたう。洗顔後のスキンケアは同サービスを利用するだけで完了する。

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