日本アビオニクスは、赤外線サーモグラフィーカメラ(以下、サーモカメラ)を活用した3種類の監視システム「監視システム標準パッケージ」を2019年7月8日に発売する(ニュースリリース1)。[1]プロセスコントロール用システム 標準パッケージ、[2]発火監視用システム 標準パッケージ、[3]防爆エリア監視用システム 標準パッケージの3種類で、それぞれ工場の生産ラインでのトレーサビリティー確保、プラント設備の火災防止対策、プラントや生産ラインの異常発熱の早期発見に利用する(ニュースリリース2ニュースリリース3ニュースリリース4)。

図1:「プロセスコントロール用システム 標準パッケージ」
サーモカメラ、専用ソフトウエア、コントローラーから成る。(出所:日本アビオニクス)
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 サーモカメラは、非接触で広い範囲の温度をリアルタイムに捉えられるのが利点。[1]~[3]の用途に応じてシステム化することで、ネットワークにつないで集中監視したり、データを蓄積したり、課題への対策にフィードバックしたりと、高度な監視・管理を効率的に実現するという。

 いずれのシステムでも、サーモカメラとコントローラー、ハウジングなどのハードウエアに、用途ごとの専用ソフトウエアを組み合わせた。ユーザーは、メンテナンス性に優れた監視システムを低価格かつ短納期で入手できるとする。サーモカメラの追加や周辺設備との連動など、カスタマイズも可能だ。

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