米国のCS(顧客満足度)に関する調査会社、J.D.パワー(J. D. Power and Associates)は2018年6月19日、2019年の自動車初期品質調査(Initial Quality Study:IQS)の結果を発表した。ブランド別ランキングでは、2018年に引き続きトップ3を韓国メーカーが占めた。Hyundaiグループの18モデルのうち16モデルが、それぞれのセグメントで上位3位までに入っている。

図1 ブランド別ランキング
(出所:J. D. Power and Associates)
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 同調査は米国市場で2019年モデルの新車を購入もしくはリース契約した約7万6000人を対象に、購入・リース後の90日間に経験した8分野・233項目の不具合を調べたもの。100台当たりの不具合数を「PP100」としてスコア化した。スコアが小さいほど不具合が少なく、初期品質が高いと見なされる。

 業界平均は93ポイントで前年と同じ。今回の調査では、18ブランドが前年よりスコアが悪化した。最も大きく改善したブランドはLand Roverで、前年より37ポイント向上した。J.D.Powerは「自動車メーカーはインフォテインメントのような注目度の高い分野では改善しているが、塗装不良、駆動部品からの異音、エンジン始動不良、新車なのにエンジンの警告ランプが点灯するなど、従来からよくある不具合の改善が見られなかった」という。

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