米ウーバーテクノロジーズ(Uber Technologies)は、食料配達(フードデリバリー)サービス「Uber Eats」において、都市部でのドローンによる配達の商用化に向けた実証試験を米サンディエゴで実施する。同社が主催するカンファレンス「Uber Elevate Summit 2019(The 3rd Annual Elevate Summit)」で明らかにした。

ドローンによるフードデリバリーの商用化に向けた実証を開始すると発表。スライドはウーバー(撮影:日経 xTECH)
[画像のクリックで拡大表示]

 加えて、ドローンによるUber Eatsに関して、米マクドナルドと提携していることを明らかにした。マクドナルドのハンバーガーやポテトなどの料理をドローンで運ぶ試験を既に実施している。カンファレンスではその様子を見せた。

 前回、2018年開催のElevate Summitでは、同社CEOのDara Khosrowshahi氏が登壇し、「みなさん、空飛ぶハンバーガーが食べたいですよね」と、来場者に問いかける形で、ドローンによるフードデリバリーに取り組んでいることを示唆していた(関連記事)。今回、それが具体化した形である。

 ウーバーによれば、Uber Eatsは開始から3年以上が経過し、520超の都市でサービスを展開し、22万を超えるレストランと提携している。Eatsを通じて注文された料理の2018年の総額は80億米ドルに達したという。このエコシステムをさらに拡大するために、ドローンによる配達の実現を狙う。

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら