ダイヤモンド電機は、電解コンデンサーを全く使わない電源回路技術を開発した(図1~2)。EV(電気自動車)用充電器や蓄電システム、太陽光発電用パワーコンディショナー(パワコン)、インバーター式エアコン、LED照明器具への搭載を見込む。電解コンデンサーは、特に高温下での寿命が短く、機器の寿命や故障頻度を決める主因となっている。

図1 開発した電源回路
体積は同仕様の従来品よりも15%小さい。(写真:ダイヤモンド電機)
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図2 開発した回路を搭載した試作機
開発した技術を採用した文庫本サイズ(幅104 mm、長さ146 mm、高さ32 mm)の絶縁双方向充電システム。入力は50/60Hzの交流100/200/220V、出力は直流200~400V。最大電力は1kW。(写真:ダイヤモンド電機)
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