小売り向けレジや食品製造業向け装置を製造する寺岡精工は、同社製品を体験できる顧客企業向けのショールーム「TERAOKA EXPERIENCE SHOWROOM」を2019年4月21日に開設した。2019年5月24日にメディア向け内覧会を開き、物流向けの自動採寸装置やラベルプリンター、食品の包装装置などの製品を披露した。

 展示製品を見せるだけでなく、来場した企業の担当者が自社の食品や商品を持ち込んで実際に採寸したり包装したりできるのが特徴だ。最新技術を搭載した製品を体験してもらうことで、同社の技術をより効果的にアピールする狙いだ。

2019年4月21日に開設した寺岡精工のショールーム「TERAOKA EXPERIENCE SHOWROOM」
(撮影:日経 xTECH)
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 新設したショールームは寺岡精工の4つの事業領域のうち、フードインダストリー(食品製造・加工)とロジスティクス(製造・物流)向けの機器を展示する施設である。残る2つの事業領域である流通小売りと飲食・専門店については、既に東京・大崎にPOSレジや飲食店向け券売機などを展示するショールームがある。

 「昨今の人手不足に加えて、物流業界では物流量の増加や運賃高騰、食品製造業界では食品廃棄問題や食品表示の複雑化など急激な変化が起きている。我々はそうした課題への対応を支援する製品を提供しており、両分野を今後強化していくために今回ショールームを設立した」。寺岡精工の三宅良昇取締役コーポレートサービス部本部長は、ショールームを新設した狙いについてこう話した。「ショールームで実際に製品を体験して顧客に効果や価値を感じてもらいたい」(同)。

内覧会に登壇した寺岡精工 取締役の三宅良昇コーポレートサービス部本部長
(撮影:日経 xTECH)
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