NTTドコモは、IoT機器やセンサーなどを実装する「IoTスマートホーム」について、2020年実用化をめどとし、2019年度はハウスメーカーなどのパートナー企業とともに実用化に向けた検証を進める。現在、各社の異なる通信規格のIoT機器を1つのアプリケーションで制御するための「IoTアクセス制御エンジン」や、住民の状態などの条件に応じた機器制御を行うための「スマートホームサービスサーバー」といった、IoT住宅に関するクラウドサービスの開発・実験を進めている。こうしたサービスは消費者に向けて直接サービス提供するのではなく、ハウスメーカーへの支援といった形で提供する見込みだ。

NTTドコモのIoT住宅向けクラウドサービスを利用する「未来の家プロジェクト」
第3回となる実証実験について、報道向けに見学会が開催された(撮影:日経 xTECH)
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 同社のIoT住宅向けクラウドサービスは、横浜市らが行うIoT住宅での実証実験「未来の家プロジェクト」に利用されている。同プロジェクトでは、2019年3月26日から同年6月24日まで、第3回となる実証実験が神奈川県横浜市泉区の泉図書館横で行われている。公募モニターが1週間、同住宅で機器を使いながら生活する。同プロジェクトは2017年に始まったもので、今回はアイホン、アロマジョイン、ニチベイ、フィッツコーポレーションが加わり、合計15団体が参加するプロジェクトとなった。

15団体が参加
今後も参加企業は増える予定という(撮影:日経 xTECH)
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