医療にも「サブスク」の波、高血圧治療が薬込みで月額4600円

オムロン ヘルスケアとテレメディーズ、ポート

2019/05/17 06:00
近藤 寿成=スプール、河合 基伸=日経 xTECH/日経デジタルヘルス

 オムロン ヘルスケアとテレメディーズ、ポートの3社は、高血圧治療におけるオンライン診療支援サービスの共同事業検証に関する基本合意書を締結し、業務提携した。これを受けてテレメディーズは、高血圧治療に特化したオンライン診療支援サービス「テレメディーズBP」の提供を始めた。自宅にいながらスマホやパソコンを通じて、オンラインで医師による高血圧治療を受けられ、薬も郵送で届く。服薬指導もオンラインで実施する。

オンライン診療で高血圧治療(撮影:日経 xTECH)
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 薬代を含めて月額4600円(税別)からのサブスクリプション(定額制)モデルで、「さまざまな要件がある保険診療ではなく自由診療で提供する」(テレメディーズ代表理事で医師の谷田部淳一氏)。保険診療に比べてユーザーの自己負担が増えることも想定されるが、通院の手間などを考慮すると「メリットを感じるユーザーがいると考えている」(谷田部氏)とした。企業の健康保険組合と提携して、自由診療の費用の一部を負担してもらうことなども検討していく。日本全国で利用でき、初年度に500~1000人のユーザーの獲得を目指す。

テレメディーズBPの特長(撮影:日経 xTECH)
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 月額4600円(税別)からの定額料金で、「家庭血圧のテレモニタリング」や「高血圧専門医や高血圧・循環器病療養指導士によるステイタスレポート」、「高血圧に関するオンライン診療(提携医療機関が実施)」、「降圧薬の処方(提携医療機関が実施)」、「健康に関するオンライン相談」のサービスを受けられる。

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