通信機能付き血圧計を使用

 ユーザーは、通信機能付き血圧計を使用して家庭血圧を測定する。測定データは、ポートが提供するオンライン診療プラットフォーム「ポートメディカル」とテレメディーズBPを介して医療機関と共有され、高血圧治療に活用される。

 治療状況や治療方針などをいつでも確認できるほか、テレメディーズの高血圧専門医の指導・監督のもと、最新の高血圧治療ガイドラインとオンライン診療の実施指針に基づいたアドバイスなどの支援を受けられる。

オンライン診療時の医師側の画面(撮影:日経 xTECH)
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 今回の取り組みにおいて、オムロン ヘルスケアは通信機能付き血圧計や測定データ連携システムに加え、医療機関とのデータ共有におけるノウハウや知見を提供する。

 テレメディーズは、サービスのデザイン、実施、ユーザーとのコミュニケーション、オンライン診療を実施する医療機関の開拓と連携を担当する。また、高血圧を最大の原因とする心血管病の発症を減らすために必要なインターネットサービスを開発する。

左からテレメディーズ代表理事で医師の谷田部淳一氏、ポート代表取締役CEOの春日博文氏、オムロン ヘルスケア新規事業開発統轄本部 本部長の吉村実氏(撮影:日経 xTECH)
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 ポートは、サービス開発とマーケティング全般を担う。ポートメディカルのシステム提供や、生活習慣病に特化したメディア「オンラインクリニック」を活用したユーザー獲得も手掛ける。