米インテル(Intel)は2019年5月8日(米国現地時間)に投資家向けミーティングを開催し、同社の10nm/7nmプロセスの進捗現状と、それぞれのプロセスで作る製品の計画について言及した(ニュースリリース1ニュースリリース2)。同社は10nmプロセスでの量産に関してこれまで何度も開始の予告をしてきたが、今回は実際に始まるようだ。

Bob Swan氏(左)とMurthy Renduchintala氏(右)。Intelの写真
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 投資家向けミーティングでは、全体をBob Swan氏(CEO:Chief Executive Officer)が、詳細をMurthy Renduchintala氏(Chief Engineering Officer兼Group President of the Technology, Systems Architecture and Client Group)らが語った。Swan氏によれば、Intelの14nmの供給不足は、2019年第2四半期中に解消されるという。台湾TSMCの7nmプロセス対抗というIntelの10nmプロセスでの量産は2019年に開始される。10nmプロセスで製造するMPUを搭載したクライアント向けシステム(一般顧客向けPC)は2019年のホリデーシーズン(年末商戦)には店頭に並ぶ。10nmプロセスで製造するMPUを搭載したサーバーは2020年上期には登場の予定。そしてTSMCの5nm対抗というIntelの7nmプロセスでの量産は2021年に始まるという。

Intelとして初めてEUVが量産適用される7nmでの製造は2021年に開始の予定。Intelのスライド
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