米テスラ(Tesla)の日本法人テスラモーターズジャパンが日本に4番目となるサービス拠点を東京・東雲に設け、2019年5月10日から営業を始めた(図1)。その前日に見学も兼ねてテスラの量販電気自動車(EV)「モデル3」に同乗試乗してきた(図2)。

図1 テスラモーターズジャパンが開設した日本で4番目のサービス拠点の整備場
図1 テスラモーターズジャパンが開設した日本で4番目のサービス拠点の整備場
東京・東雲のオートバックスの一画に開設した。2019年5月10日に営業開始。3台の車両の整備が可能な整備場を有する。(撮影:日経 xTECH)
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図2 同乗試乗したモデル3
図2 同乗試乗したモデル3
ロングレンジと呼ばれるグレード。後輪駆動の車両である。(撮影:日経 xTECH)
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 モデル3は2016年3月31日に予約を開始しているが、日本での納車はまだ始まっていない。テスラモーターズジャパンによれば、日本で納車が始まるのは2019年夏ごろから。日本に入っているモデル3は、テスラモーターズジャパンが所有する2台とごくわずかだ。それもあり、海外のさまざまなモーターショーでモデル3の外観を見る機会はあったが、実際に乗り込むのは初めての機会だった。

 車室内に入ってまず驚いたのが、内部のすっきりさだ。通常のクルマなら当たり前のように存在するステアリングホイールの前の計器パネルすらない(図3)。ステアリングホイールも最近のクルマでは多くのボタンが付いているが、モデル3のそれには、2つのレバーと2つの操作ボタンがあるのみ。他の機能は全て中央の15インチのタッチ・スクリーン・ディスプレーが担う仕組みになっている。

図3 モデル3の車室内前方
図3 モデル3の車室内前方
ステアリングホイールと中央のディスプレー、運転席と助手席の間の収納部、ダッシュボードぐらいしか目に入ってこない。非常にすっきりとした空間になっている。(撮影:日経 xTECH)
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