アクセンチュアは2019年4月18日、世界のテクノロジーに関する調査リポート「Accenture Technology Vision 2019」を発表した。今後3年間でビジネスに影響をもたらす重要なテクノロジーのトレンドを予測した年次リポートで、5つのテーマを挙げた。

「Accenture Technology Vision 2019」で紹介した5つのテーマ
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 説明会に登壇したアクセンチュアの山根圭輔テクノロジーコンサルティング本部インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービス グループ統括マネジング・ディレクターは冒頭、「ポストデジタルの時代が到来する今、企業はやれることではなく、自社がやるべきことを定めていかなければならない」と訴えた。

アクセンチャアの山根圭輔テクノロジーコンサルティング本部インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービス グループ統括マネジング・ディレクター
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 ポストデジタルとは、これまで差異化要因であったデジタル活用が当たり前のものとなり、「あらゆる面で斜め上をいく」(山根氏)デジタル活用を指す。同社は4年前、Social(ソーシャル)、Mobile(モバイル)、Analytics(アナリティクス)、Cloud(クラウド)の頭文字を取った「SMAC(スマック)」によってデジタルの時代が来ると提唱したが、現在はその先を行くポストデジタルの時代が到来していると分析する。

 今回のリポートで最も注目すべきテーマは「DARQ(ダーク)の力」だ。DARQとは、Distributed Ledger(分散台帳)、AI(人工知能)、VR/AR(仮想現実/拡張現実)、Quantum Computing(量子コンピューティング)から取った新たな造語。ポストデジタル時代にはSMACに加え、「差異化のためにDARQの活用が昨年ごろから立ち上がってきた」(山根氏)。

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