「衝突装置(Small Carry-on Impactor、SCI)の分離運用はほぼ想定通りだった」〔宇宙航空研究開発機構(JAXA)〕。JAXAは2019年4月11日に開催した記者説明会で、同月5日午前10時56分(機上時刻、日本時間)に小惑星探査機「はやぶさ2」の本体から分離したSCIの運用に対し、こうコメントした(図1、動画)。

 図1 2019年4月11日の記者説明会に登壇したはやぶさ2プロジェクトチームのメンバーとJAXA宇宙科学研究所研究総主幹の久保田孝氏
図1 2019年4月11日の記者説明会に登壇したはやぶさ2プロジェクトチームのメンバーとJAXA宇宙科学研究所研究総主幹の久保田孝氏
右からミッションマネージャの吉川真氏、久保田氏、プロジェクトエンジニアの佐伯孝尚氏、中間赤外カメラ担当の岡田達明氏、分離カメラ担当の澤田弘崇氏、分離カメラ・サイエンス担当で神戸大学大学院技術専門職員の小川和律氏。写真:編集部
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動画 中間赤外カメラで撮影したSCI
動画 中間赤外カメラで撮影したSCI
上方がリュウグウの北極方向。探査機は上昇しながら撮像している。動画の左下からリュウグウの表層に向かって進んでいくのがSCI。撮影高度500m、撮影時間60秒、撮影間隔2秒。クリックで別ウインドウにJAXAサイトの動画が開きます。動画:JAXA、足利大学、立教大学、千葉工業大学、会津大学、北海道教育大学、北海道北見北斗高校、産業技術総合研究所、国立環境研究所、東京大学、ドイツ航空宇宙センター、マックスプランク研究所、スターリング大学

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