トヨタ自動車とスズキは2019年3月20日、新たな協業について具体的な検討に入ると発表した。

 トヨタのハイブリッドシステム「THS」を、スズキにグローバルで供給するのが最大のポイントである。グローバルの供給開始時期は未定という。その他に、トヨタの強みである電動化技術とスズキの強みである小型車生産の技術を生かし、インドや欧州、アフリカ市場などでの成長を目指す(図1)。

図1 今回合意した具体的な内容
トヨタ自動車とスズキの発表内容を基に、日経 xTECH編集部が作成。
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 今回、両社が合意した内容を具体的に見ると、スズキが50%のシェア(市場占有率)を握るインドでは、同社が現地生産する小型車の「シアズ」と「エルティガ」を、トヨタにOEM(相手先ブランドによる生産)供給する。

 これらの2車種と小型車の「バレーノ」と「ビターラブレッツァ」を合わせた4車種については2020年末をメドに、トヨタのアフリカ市場向けにもOEM 供給する。

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