スイスのKPMGインターナショナル(KPMG International Cooperative)は自動運転への各国の対応度合いを指数化した調査報告書「Autonomous Vehicles Readiness Index(AVRI)」の2019年版を発表した(リリース報告書のPDF)。

 報告書のタイトルは「自動運転車(Autonomous Vehicles)」となっているが、実際には電動車やコネクテッドカー、MaaS(Mobility as a Service)など、いわゆるCASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)全般への対応度を指数化している。

 総合ランキングは、1位がオランダ、2位がシンガポール、3位がノルウェー、4位が米国、5位がスウェーデン、6位がフィンランド、7位が英国、8位がドイツ、9位がUAE(アラブ首長国連邦)、10位が日本だった。

総合ランキング(出所:KPMG)
[画像のクリックで拡大表示]

 同調査は今回が2回目。2018年版では20カ国を調査対象としていたが、今回は25カ国に拡大。その結果、新たに調査対象となったノルウェーやフィンランドが上位に食い込んだ。日本は前回の11位から順位を1つ上げた。

 対応度は4つの観点で評価する。(1)政策と立法(Policy and legislation)、(2)テクノロジーとイノベーション(Technology and innovation)、(3)インフラ(Infrastructure)、(4)消費者の支持(Consumer acceptance)である。それぞれがさらに細かな項目に分かれており、合計で25の評価項目がある。各項目とも、最高点の1から最低点の0の間で点数付けされる。

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら