AI診断支援のオープンプラットフォームを開発、オリンパス(page 2)

大腸に続き、胃や食道のAI診断にも対応へ

2019/03/13 18:30
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

教師データを増やしたら、新たに薬事申請

 CADを開発するには、さまざまな医用画像の情報をAIに学習させる必要がある。EndoBRAINの場合は、2018年12月に6万9142枚の画像を学習させて医療機器として初めて承認を受けた。その後、2019年2月25日の記者会見では、教師データとなる画像を9万6670枚に増やした状態で、改めて申請を行っていることを明らかにしている。

教師データとして学習させる画像の一例
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 現状では、データをアップデートすればするほど申請のコストがかかってしまう懸念がある。AIは学習させるほど精度が向上するため、「アップデートの解釈については行政と連携を進めていきたい」(同社 医療開発企画本部 チーフディレクターの正治秀幸氏)とした。

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