医師・助産師の多様な働き方にも

 医師や助産師にとっても新しい働き方を実現できる。妊娠中または出産間もない医師や助産師にとっては、自宅にいながら参加できるので働きやすい。このほか、大学院で研究に従事していてフルタイムで臨床現場に立つことが難しい医師にとっても、場所の拘束がないことは利点になる。医師や助産師には「無理のない範囲で参加してもらっている」と重見氏は言う。

 今後は、医療機関や、産婦人科医がいない市町村との連携も強めていき、周産期うつの予防に力を入れたい考えだ。