ライドシェア(相乗り)サービス大手の米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)は2019年2月13日、仙台のタクシー会社である仙台中央タクシーと提携し、Uberのアプリを通じたタクシーの配車サービスを仙台市内で開始した。

 仙台中央タクシーが保有する102台の車両を対象に、仙台市内全域で配車サービスを提供する。Uberは既に名古屋市周辺と大阪市周辺で、今回と同じタクシーの配車サービスを提供している。仙台市のサービスは日本で3例目だが、東北地方では初めてになる(図1)。

図1 Uberの配車サービスに対応した仙台中央タクシーの車両
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 日本政府観光局 (JNTO)の調査によると、2018年の訪日外国人(インバウンド)数は前年に比べて8.7%増加の3120万人となったが、東北地方の比率は全体の1%程度にとどまっている。

 また、二次交通(拠点となる空港や鉄道の駅などから観光地までの交通手段)の便の悪さが課題になっているという。仙台中央タクシー取締役の清川晋氏は同日の会見で、「Uberのサービスを通じて配車の利便性を高め、インバウンドの利用を増やしたい」と述べた(図2)。

図2 仙台中央タクシー取締役の清川晋氏
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