「群馬製作所の操業を一時停止したことで現在まで(の約3週間で)、生産台数が計画より3万台減った。今は生産を再開したが、生産台数を落として操業している。2018年度末までにフル操業を実現したい」──。

 スバル取締役専務執行役員CFO(最高財務責任者)の岡田稔明氏は、2019年2月7日に開いた2018年度第3四半期累計(2018年4~12月)の連結決算会見で、同製作所の操業停止の影響に言及した(図1)。

図1 スバルCFOの岡田稔明氏
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 群馬製作所のフル操業の再開に時間がかかると、今後も生産台数は当初の計画を下回り続ける。そのため同社は、2018年度通期(2018年4~2019年3月)の生産計画を下方修正した。

 当初(2018年度上期決算発表時:2018年11月、以下同じ)は同製作所で65万6100台を生産するとしていたが、今回の決算会見で61万5800台に減らすと明かした。これに伴い、通期の世界販売台数も当初計画の104万1100台から、99万6400台に下方修正した(図2)。

図2 2018年度通期の生産・販売計画
(出所:スバル)
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