2018年に日本で最も売れたクルマは、ホンダの軽自動車「N-BOX」だった。

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2019年1月10日に発表した2018年通期(1~12月)の車名別新車販売台数によると、ホンダの軽自動車「N-BOX」が2年連続で首位となった(図1)。

図1 2年連続首位の「N-BOX」
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 N-BOXの2018年の販売台数は、前年に比べて10.7%増加の24万1870台。2017年7月の全面改良から好調な販売が続き、2位のスズキの軽自動車「スペーシア」に9万台近い差を付けた。3位には日産自動車の軽自動車「デイズ」、4位にはダイハツ工業の軽自動車「タント」が入り、1位から4位までを軽自動車が占めた。

 登録車だけの順位では、日産の小型車「ノート」が初めて首位を獲得した(総合順位は5位)。エンジンを発電に使い、EV(電気自動車)走行するシリーズ・ハイブリッド・システム「e-POWER」がユーザーに支持された(図2)。

図2 登録車では「ノート」が初の首位 (出所:日産自動車)
(出所:日産自動車)
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 一方、2017年に総合2位に入ったトヨタ自動車のハイブリッド車(HEV)「プリウス」は、2018年は8位に沈んだ。

 なお、2018年通期の新車販売上位10車種は以下の通りである(カッコ内は前年比の増減率、※は軽自動車)。

2018年1~12月メーカー名車種名販売台数
1位ホンダN-BOX24万1870台(+10.7%)※
2位スズキスペーシア15万2104台(+45.2%)※
3位日産デイズ14万1495台(+2.9%)※
4位ダイハツタント13万6558台(-3.4%)※
5位日産ノート13万6324台(-1.9%)
6位ダイハツムーヴ13万5896台(-3.9%)※
7位トヨタアクア12万6561台(-3.8%)
8位トヨタプリウス11万5462台(-28.2%)
9位スズキワゴンR10万8013台(-5.8%)※
10位ダイハツミラ10万7283台(+12.0%)※

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