組込みシステム技術協会(JASA)が毎年11月にパシフィコ横浜で開く、組み込み技術の展示会「Embedded Technology」は、2015年にIoTまでカバー範囲を広げて「ET&IoT Technology」になった。2018年はIoTの中でも組み込みの活躍場であるエッジテクノロジーに焦点を合わせて、11月14日~16日に開催された(関連記事1)。JASAによれば、3日間の来場者数は2万6607人で、前年の2万5281人より増加した。今回、ET&IoT Technology 2018にブースを構えた富士ソフトに話を聞いた(取材は2018年12月に実施)。

 富士ソフトは前年に続きエッジでのAI処理に関する製品/技術(関連記事2)に加え、2018年は12月に4K8Kの本放送が始まることに絡めて、4K8Kの高解像度動画処理に関する技術や製品を展示した。展示は主に2つからなる。1つは4Kおよび8Kのビデオ・コーデック・ボード。もう1つは、劣化の少ない4Kエンコードシステムである。どちらも、想定以上に関心を持つ来訪者が多かったが、関心を持つ来訪者の属性には違いがあったという。前者は、通信事業者が多く、後者は放送機器メーカーが多かったのだ。

4Kおよび8Kのビデオ・コーデック・ボードの展示コーナー。富士ソフトの写真
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「劣化の少ない4Kエンコードシステム」の展示コーナー。富士ソフトの写真
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