英Arm(アーム)は2018年12月18日、車載向けCPUコア「Cortex-A65AE」を発表した(ニュースリリース)。「Helios-AE」というコード名で開発してきた、車載向けCPUコアである。

Armの車載向けCPUコアのロードマップ
赤い楕円で囲んだ開発コード名が「Helios-AE」のCPUコアが、今回、新製品として発表された「Cortex-A65AE」に当たる。Armの図
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 同社は車載向けCPUコアの第1弾「Cortex-A76AE」を2018年9月に発表した(関連記事1)。Armは高性能なコア(bigコア)と低消費電力なコア(LITTLEコア)を組み合わせるCPU構成(big.LITTLE構成)を推奨しており、Cortex-A76AEはbigコア、今回発表のCortex-A65AEはLITTLEコアに当たる。LITTLEコアとして使われることが多い「Cortex-A53」(関連記事2)と比べて、Cortex-A65AEは整数演算性能が70%向上、自動車向けアプリケーション稼働時のメモリースループットが3.5倍に向上、ACPポート経由でアクセラレーターとして稼働した時の読み出しバンド幅が6倍以上、としている。

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