NECは、2018年12月12日に東京の本社で報道機関向け会見を開き、同社が開発中の社会インフラ向けのAI技術を2件発表した(ニュースリリース1ニュースリリース2)。これらのAI技術を使うことで、インフラの正常稼働の維持や最適化を実現できるという。

登壇した谷幹也氏(右端)。日経 xTECHが撮影。スクリーンはNECのスライド
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 最初に登壇したNECセキュリティ研究所の谷幹也氏(所長)によれば、今回の2件のAI技術は、それぞれ、大量の実世界データを利用する「データアプローチ」と、人が考案した論理や因果律を利用する「論理アプローチ」だという。前者は、起こっている現象/事態の見える化(例えば、異常事態の発見)に役立ち、後者は起こっている問題の解決(例えば、異常事態から正常事態への復帰)に寄与するとした。その後、それぞれのアプローチの技術的なポイントや実社会への適用について2名から説明があった。

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