NECは、米インテル(Intel)社の工場で組み立てたサーバーをベースにNECが構築したHPC(High Performance Computing)システムに関して、2018年10月10日に東京で開催の「インテル デベロッパー・カンファレンス 2018」で講演した。登壇したNECの陶 理恵氏(グローバルプラットフォーム本部 シニアマネージャー)によれば、1000ノードを超えるシステムをドイツの自動車メーカー2社などに納入済みだという。

登壇した陶 理恵氏(中央)。日経 xTECHが撮影
[画像のクリックで拡大表示]

 かつてNECが構築するHPCシステムでは、基本的にNEC製のコンピューターを使っていた。時間が経つにつれて、サードパーティーが組み立てたサーバーをベースにしたコンピューターシステムが増えてきた。NECは自社で組み立てたx86サーバーを現在でも製品として持っているが、2017年度にIntelが組み立てたx86サーバーをベースにNECのシステムノウハウ(ファイルシステムやシステム内のネット技術)を利用してHPCシステムを構築する事業を始めた。構築後の改良や保守・整備なども受け持つ。

Intelが組み立てたサーバーにNECのシステムノウハウを合わせる。NECのスライド
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は登録月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら