Nozomi Networks 社長兼CEO(最高経営責任者)のEdgard Capdevielle氏
Nozomi Networksの"Nozomi"は、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」から取ったという。

 産業用制御システム(ICS)分野で、急速に存在感を増しているセキュリティーシステムがある。米Nozomi Networks(ノゾミ・ネットワークス)の「SCADAguardian(スキャダガーディアン)」だ。同製品は既に1000以上の工場やプラントなどで採用されており、監視対象機器は25万台を超える。その特徴について、同社 社長兼CEO(最高経営責任者)のEdgard Capdevielle氏に聞いた。

 Nozomi Networksは、ICSのセキュリティーに特化したベンチャー企業である。直近の2018年9月27日にはシリーズCラウンドとして3000万米ドル(約33億円)を調達し、累計の調達額が5400万米ドル(約60億円)に達するなど、文字通りの有望株だ。ユーザーの業種は、石油/ガス/電力/化学/製造/製薬/交通/水道など多岐に渡る。日本ではテリロジーが販売代理店となっており、横河電機やNTTセキュリティなどが自社のセキュリティーサービスのラインアップにSCADAguardianを組み込んでいる。

ネットワーク構成を自動認識

 Capdevielle氏によれば、SCADAguardianの特徴は「自動でのネットワーク可視化」と「機械学習技術を活用したモニタリング」にあるという。

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