セキュリティ組織のJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2018年9月下旬、金銭を支払わないと恥ずかしいビデオをばらまくと脅迫する日本語のメールが出回っているとして注意を呼びかけた。メールの内容は、2018年7月から確認されている英語の脅迫メールを日本語に翻訳したもの。金銭の振込先に指定されたビットコインの口座(アカウント)には既に複数の入金があるが、ビデオは存在せず、単なる脅しだ。脅迫メールを受け取っても金銭を支払ってはならない。

JPCERT/CCが公開した日本語の脅迫メールの例
(出所:JPCERT/CC)
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まずは英語版が出回った

 恥ずかしいビデオをばらまくと脅迫するメールは、まずは英語版が出回った。2018年7月下旬以降、米国などで多数の脅迫メールが確認されて、大きな話題になった。JPCERT/CCも8月初めに英語の脅迫メールについて注意を呼びかけた。

JPCERT/CCが公開した英語の脅迫メールの例
(出所:JPCERT/CC)
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 脅迫メールの文面は様々だが、いずれも主旨は同じ。メールの送信者は、あるアダルトサイトにウイルス(マルウエア)を仕掛けたと主張。そのサイトにアクセスした受信者のパソコンにウイルスを感染させて乗っ取ったとしている。

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