VR(Virtual Reality)ゲーム向けヘッドマウントディスプレー(HMD)が次々と発売され、「VR元年」と称された2016年。発売当初はこうしたVR用HMDが飛ぶように売れ、市場も成長したものの、「アーリーアダプター」と呼ばれるような人々の需要は一巡し、「現在は踊り場に来ている」(VR業界に詳しい投資家)。そんな状況を打破しようと、これまでVRに関心がなかった人々を呼び込むことが、VR業界の喫緊の課題である。

 その打開策の一端を、米Facebook傘下の米Oculus VR(以下、オキュラス)が、開発者向けイベント「Oculus Connect 5」の基調講演(米国サンノゼ、2018年9月26~27日)で明らかにした。オキュラスは、「VR人口10億人」という野心的な目標を掲げている。

10億人のVRユーザーを目標に掲げる。基調講演のスライド。(撮影:日経 xTECH)
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