マクニカ(本社横浜市)は、自動運転の開発を支援するために幅広いサービスを展開すると「第1回名古屋オートモーティブワールド」(2018年9月5~7日)の会場で発表した。自動運転実証車両の販売に加えて、データ収集やデモ(試乗)などのサービスを同日から開始した。自動運転が可能なクルマ丸ごとからデータだけの提供まで、自動運転の開発に関する顧客のニーズに細かく対応できる。

[画像のクリックで拡大表示]
図1●自動運転の実証車両

 自動運転実証車両は、米オートノマスタッフ(Autonomoustuff)が開発したもの。会場には、トヨタ自動車のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「レクサスRX450h」をベースに改造した自動運転実証車両を展示した(図1)。LIDAR(レーザーレーダー)を2個、ミリ波レーダーを3個、カメラを12個、GPSを2個、IMU(慣性計測装置)を2個搭載している。トランク部分には、米エヌビディア(NVIDIA)製車載コンピューターボード「DRIVE PX 2」を1個と、80TB(テラバイト)のHDDを収納(図2)。自動運転ソフトウエアには、ティアフォー(本社名古屋市)のオープンソース自動運転ソフトウエア(OS)「Autoware」を使っている。

[画像のクリックで拡大表示]
図2●右上が車載コンピューターボード「DRIVE PX 2」で、左が80TBのHDD

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら