米国の新興企業Kitty Hawkは、同社が開発した1人乗り電動航空機「Flyer」の飛行デモと、同機の購入者(操縦者)に対する訓練施設を報道機関向けに披露した。同社は、小型の電動航空機を手掛ける新興企業の中で、Googleの創業者の1人であるLarry Page氏が出資していることでよく知られる。

訓練施設の建物。この建物には、格納庫やフライトシミュレーターなどがある。
[画像のクリックで拡大表示]

 訓練施設は、米国ネバダ州ラスベガス市のマッカラン国際空港から東にクルマで30分ほど移動した、ラスベガス湖のそばにある。大きな国際空港から近く、湖のそばにリゾートホテルがいくつか存在することから、この場所を選んだという。

 夏のラスベガスは過酷だ。午前9時前にもかかわらず、気温は35℃近くで、日差しが強烈に照りつける。この炎天下の中、操縦訓練のインストラクターが乗ったFlyerが湖の上を数分間、問題なく飛行した。

 なお、筆者は小型の電動航空機が飛行する様子を動画で見たことはあったが、間近で直接見るのは今回が初めてだった。それだけに、人を乗せて問題なく飛ぶ姿に、しばし仕事を忘れ、興奮してしまった。

難なく、飛行に成功
[画像のクリックで拡大表示]
インストラクターのBrittney Miculka氏
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は登録月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら