トヨタ自動車は、2018年5月7~9日に都内で開催された米ユニティ(Unity)のゲーム制作ツール「Unity」の開発者向け会議「Unite Tokyo 2018」で、VR(仮想現実感)やMR(複合現実感)の活用事例について講演した。登壇した同社エンジニアリング情報管理部 情報管理企画室主幹の栢野浩一氏は「より良い車づくりやサービス改善をVRやMRで実現できる可能性がある」と語り、トヨタ社内の試験運用事例を紹介した。

 トヨタ自動車では、2016年ごろからVRを使い始め、社員トレーニングなどに用いている。他にMRも活用しており、例えば、米マイクロソフト(Microsoft)のヘッドマウントディスプレー(HMD)「HoloLens」を用いて修理作業を行う。今回取り上げた事例は、大きく3つある。(1)VRを使ったトレーニング教材、(2)VRを使ったコミュニケーションツール、(3)HoloLensを使った修理点検作業の補助である。

登壇した、トヨタ自動車 エンジニアリング情報管理部 情報管理企画室 主幹の栢野浩一氏

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