路上だけでなく、空中も移動できる「空飛ぶクルマ」の「世界初の製品化」を目指して、ベンチャーやスタートアップと呼ばれる新興企業を中心に、開発競争が激化している。その中で「先頭集団」に位置するのがオランダのPAL-V Internationalである。同社は、2人乗りの空飛ぶクルマ「PAL-V Liberty(パルブイ リバティ)」を2019年に製品化する。競合他社に先駆けて実用化し、「世界初のフライングカー製品を目指す」(同社 共同設立者でCEOのRobert Dingemanse氏)と意気込む(図1)。

図1 展示品とPAL-V CEOのDingemanse氏。展示品は2モデルのうち「リミテッドエディション」である
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 製品版は、オランダにある自社工場で製造するという。その実機を、ジュネーブモーターショーで初披露した。新興企業ながら、大きなブースを構え、その存在をアピール。同社のブースには多くの来場者が詰め掛け、実機を撮影していた(図2)。

図2 展示品を撮影する来場者
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