「IoT戦略の要はエッジコンピューティング」――――。三菱電機は、2018年3月27日にFAシステム事業の戦略説明会を開催し、FA統合ソリューション「e-F@ctory」による工場のIoT(Internet of Things)化などの成長戦略などを明らかにした。

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図1 事業戦略を説明する常務執行役FAシステム事業本部長の宮田芳和氏

 その中核の1つが、同社らが中心となって2017年11月にコンソーシアムを立ち上げた工場IoTのオープン・プラットフォーム「Edgecross」だ(関連記事)。説明に当たった同社常務執行役FAシステム事業本部長の宮田芳和氏は、冒頭のように述べるとともに、「Edgecrossを活用してソリューション提案を強化していきたい」と強調した。

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図2 Edgecrossによるソリューション提案
(出所:三菱電機)

 具体的なEdgecross製品としては、産業用PC「MELIPC」や、SCADAソフトウエア「MC Works64 エッジコンピューティングエディション」、データ分析・診断ソフト「リアルタイムデータアナライザ」を近く発売する。また、IoTを活用したソリューション強化としては、放電・板金レーザー加工機の生産・保守支援サービス「iQ Care Remote4U」を挙げた。同サービスは2016年4月に国内で提供開始しており、これまでに累計600台に適用しているという。2018年度からは海外でもサービスを始める。

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