• 著者:初田 賢司
    定価:本体2,700円+税
    B5変型判、224ページ
    ISBN:978-4-296-10214-3
    発行元:日経BP社
    発行日:2019年3月25日

内容紹介

ITプロジェクトの無駄なコストを徹底削減!


 ロスコストとは、「本来発生すべきでない費用や無駄な費用」のことです。もともとハードウエアのモノづくりの領域で使われていた言葉ですが、ITの領域でも、不採算プロジェクトに伴うロスコストは大きな経営課題です。頻繁に起こるスコープ変更などはその一例で、大きなロスコストを生み出す要因になります。

 「ロスコストマネジメント」は、このマイナスの費用をコントロールするための一連の活動です。本書では、ITプロジェクトのロスコストを削減するために必要な、ロスコストマネジメントの知識や技法について解説します。

 第1章では、ロスコストマネジメント全体の考え方について解説しました。プロジェクトで発生するロスコストの把握方法や振り返りの方法を取り上げています。

 第2章ではロスコストの予防のために必要な技法、教訓シートの作成方法とリスク連鎖モデルの作成方法を解説。リスク連鎖モデルは、ロスコスト発生のメカニズムを理解するのに役立つ技法です。

 第3章では、多額のロスコストを発生させる典型的な事例を、アンチパターンを基に解説し、防止策を示します。

 ITプロジェクトを成功に導くために必携の一冊です。ぜひご活用ください。

目次

第1章 ロスコストとは
第2章 リスク連鎖モデル
第3章 アンチパターンの活用