エンジニアのための学習サイト「日経 xTECH ラーニング」。仕事に役立つ知識やノウハウを講座としてお届けするほか、エンジニアが押さえておきたいニュースや時事トピックをクイズ形式でご紹介します。

 今回は、日経 xTECHに2019年10月第5週に掲載したIT関連ニュースの中から出題します。全部で3問、あなたは何問解けますか?

【問題1】経産省が設ける予定の企業のデジタル化指針、名称は?

 経済産業省は2020年春にも、企業にレガシーシステムの刷新やデジタル化による経営の効率化を求める指針をつくる方針です。

 この指針の名称は、次のうちどれでしょう。

  • (1)デジタルイノベーション・コード
  • (2)デジタルガバナンス・コード
  • (3)デジタルトランスフォーメーション・コード
  • (4)デジタルモダナイゼーション・コード

 正解は(2)デジタルガバナンス・コードです。

 政府は2019年10月15日、デジタルガバナンス・コードの新設を柱とした情報処理促進法改正案を閣議決定しました。10月4日から12月9日まで開く臨時国会で可決する見込みで、2020年春の施行を目指します。

 政府が企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に特化した指針を設けるのは、世界的にも珍しいことです。

 関連記事は、次の通りです。

 次の問題です。

【問題2】日本MSの「週休3日制」による労働生産性の変化は?

 日本マイクロソフトは2019年10月31日、今夏に実施した働き方改革プロジェクト「ワークライフチョイス チャレンジ2019夏」の成果説明会を開催。8月の1カ月間限定で毎週金曜日を休業日とする「週休3日制」を導入したところ、対象の社員の労働生産性(社員1人当たりの売上高)に変化が見られたと言います。

 労働生産性は前年同月比で、どのように変化したでしょう。

  • (1)約40%向上
  • (2)約20%向上
  • (3)約10%低下
  • (4)約30%低下

 正解は(1)約40%向上です。

 8月の労働生産性(社員1人当たりの売上高)は前年同月比で39.9%増えました。短時間で効率よく働くために会議時間を短縮したり、移動時間を節約できる遠隔会議が増えたりしたことが寄与したそうです。「週休3日制」に対して社員の92.1%が「評価する」と答えるなど、定性的な満足度も高かったといいます。

 社内システムのアクセス履歴や社員へのアンケートなどで調査した結果、8月の就業日数は前年同月比で25.4%減。休業日は原則としてオフィスを閉鎖したことから、電力消費量も前年同月比で23.1%減りました。

 関連記事は、次の通りです。

 次の問題です。

【問題3】「FOMA」「iモード」の終了時期は?

 NTTドコモは2019年10月29日、第3世代移動通信システム(3G)サービス「FOMA」と、従来型携帯電話向けコンテンツサービス「iモード」の終了予定を発表しました。

 同社が示した終了時期は、次のうちどれでしょう。

  • (1)2022年3月
  • (2)2024年3月
  • (3)2026年3月
  • (4)2028年3月

 正解は(3)2026年3月です。

 終了時期を約6年半先に設定した理由について、同社は「FOMAやiモードはサービス開始当初から法人需要を見据えて展開しており、現在もモジュール型端末などが稼働している。後継サービスへの円滑な移行を促すため、十分な期間を確保した」(広報)と説明しています。

 通信各社は2010年代に4Gサービスを展開し、2020年春からは5Gの商用サービスを始める予定です。通信サービスの世代交代を受け、3Gサービスを縮小・廃止する動きが各社で続いています。

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 クイズは以上で終わりです。またお会いしましょう!