売り上げを急激に伸ばした中堅・中小企業には、揺るぎない戦略と、確かな営業手法がある――。効率化の必要性が叫ばれている「営業体制」をどう改革するか。最も大切な点は、営業プロセスをリアルに「見える化」して社内で情報共有することだ。それを基に、営業チームは「超効率的な顧客アプローチ」を行い、経営者は「営業戦略の判断」を下す。「見える」ということが、いかに重要か。その効果と実行の勘所を事例に学んでみよう。
新着情報
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【事例】6割の「普通の人材」を「できる人材」に変える! クラウドを活用した驚異の取り組み
Webコンテンツ事業などを手がけるファインズは、事業の急成長の裏で、急増する社員を管理できない課題を抱えていた。そこで同社はクラウドを活用し、6割の「普通の人材」を「できる人材」に変える仕組みを確立した。
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【事例】「日本人の理屈」が通じない? 平成生まれの新入社員をモチベートする6つのヒント
新人が入社してくると、「社会常識が通じない」と頭を抱える管理職やチームリーダーがいるのは、いつの時代も同じこと。ただし、最近の新人たちに覚える違和感は、以前とは少し違うとも言われている。
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500社への調査で見えた成長企業としない企業の差
【実録】これからの中堅・中小企業はAI活用で「顧客」を可視化する
現在のビジネスでは、一貫性のある顧客対応による顧客体験の向上が、収益確保や成長に欠かせないものになっている。そのためには、顧客情報や顧客対応などの情報を統合し、常に最新状況を確認できるようにしなければならない。
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「顧客第一」のカルチャーを現実的・科学的に分析する
顧客視点で市場ニーズに応える 中小企業が大手のシェアに立ち向かうために
ビジネスの成功とは何か。この根源的な問いに対して、あなたはどのように答えるだろうか。売り上げを上げること? 利益を上げること? 企業を継続させること? それともドラッカーが言っていたように、顧客を創り出すことだろうか。
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経営者アンケートでわかった売上アップの秘密
年商2億を10億に変える「黄金ルール」とは
日本経済の重要な担い手である中小企業。特に「小規模事業者」と呼ばれる企業の数は極めて多く、中小企業庁が2016年4月に発行した「小規模企業白書」によれば、中小企業基本法で定める日本国内の企業全体の85.1%を占めているという。
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「最近の新人は…」と嘆くあなたに贈る提言
嘆くだけでは解決しない!「平成生まれ社員」の能力を引き出す6つの処方箋
平成も既に29年目となり、大学卒はもちろんのこと、大学院卒の新入社員も「平成生まれ世代」が大半を占めるようになった。この世代は「ゆとり世代」でもあり、彼らが入社した企業の管理職やチームリーダーのなかには「社会常識が通じない」「企業文化に合わせてくれない」などの違和感を…
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「値引き」販売に頼る会社の末路とは
その「値引き」が会社の価値を破壊する!適正価格で売るための秘策とは?
企業を存続・成長させるには、売り上げを伸ばすことはもちろんのこと、十分な利益を確保することも不可欠だ。しかしそれは決して簡単ではない。国内企業の売上高利益率は、近年低下し続けているのだ。
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【事例】老舗アルミ商社が「経験と感覚」頼みの営業から脱却、入社3年目を戦力化するまで
豊富な経験があるベテラン営業担当者は、ともすれば経験や感覚に頼った営業活動をしがちになる。そのようなベテラン営業担当者が活躍しているうちはよいが、退職が間近になると、深刻な課題に直面する企業は多い。
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【事例】火災保険の売上3倍増、カカクコム・インシュアランスがサイトと実店舗で統一したもの
総合保険比較サイトの運営と各種保険の販売を手掛けるカカクコム・インシュアランスは、営業支援/顧客管理(SFA/CRM)システムを全社展開し、業務フローを一元管理することで火災保険の売上3倍増を達成した。
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【事例】「営業会議と報告書全廃、成約数3倍以上」を達成した研磨フィルムの老舗がやったこと
研磨関連の老舗メーカーであるMipoxは、情報共有を主体とした全社的な業務改革により、営業利益を13億円の赤字から5億円の黒字にまで回復。情報共有と行動の可視化によって、3年間で成約数を3倍以上に伸ばした。