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  • 重大事故・トラブルの教訓

    ソフトがもたらす品質管理の難しさ、リコール対応が示す会社の隠蔽体質

     世間を大きく騒がせた大事故やトラブルを受け、企業の取り組みや制度・ルールはいかに変わったのか。第9回は、空港滑走路地盤改良の偽装施工やなどから事故・トラブルにおける隠蔽体質に切り込む。

  • 2018年5月28日号

    「 落ちない橋」に「5つの切り羽」、被災地の挑戦に学べ

     2016年4月に発生した熊本地震から2年―。巨大な自然災害はインフラに大きな被害をもたらす半面、技術革新の契機となる。阿蘇大橋の架け替え工事では、支承をあえて壊すことで橋の損傷をコントロールする。トンネル掘削工事では、施工者のノウハウを設計に反映して高速施工する。今も続く被災地の復旧工事には、次世…

  • 2018年5月28日号

    支承を“壊して”断層変位を受け流す

     熊本地震で落橋した阿蘇大橋。その架け替え工事が始まり、設計の全容が見えてきた。注目すべきポイントは意外にも、アプローチ部の支承にある。そこには断層変位とうまく付き合う、耐震設計の新しい考え方が凝縮されている。

  • 2018年5月28日号

    阿蘇大橋はなぜ落ちた?

     熊本地震の本震で、黒川の谷底に姿を消した国道325号阿蘇大橋。物的な証拠が少なく、落橋のメカニズムは今なお特定できていないものの、地盤変状の影響が大きかったとの見立てが有力だ。

  • 2018年5月28日号

    ざっくり分かるインフラ復旧状況

     熊本地震から2年が経過し、街は次第に落ち着きを取り戻しつつある。しかし、大きな被害を受けた阿蘇地方のインフラや、熊本市のシンボルである熊本城の復旧、住宅地が壊滅的な被害を受けた益城町の復興などは、むしろこれからが本番だ。

  • 2018年5月28日号

    あの手この手で地盤変状と闘う

     熊本地震では地震動による被害だけでなく、山間部を中心に地盤変状の影響を受けた橋梁の損傷が目立った。それを「設計では想定しない現象だから仕方ない」と考えるのはまだ早い。事前の綿密な調査と、設計時の配慮で次なる被害を防げるかもしれない。今も進行中の復旧工事から、教訓と対策を見てみよう。

  • 2018年5月28日号

    5つの切り羽を可能にしたECI

     阿蘇大橋地区の斜面崩壊で不通となった国道57号。2020年度の開通を目指す代替路線の建設に立ちはだかる最大の難関は延長3659mの二重峠トンネルだ。早期開通を実現するために採用した新しい発注方式の「ECI」は、果たして救世主となれるか。

  • 2018年5月28日号

    災害現場を飛び出す無人化施工

     熊本地震を象徴する被害となった、阿蘇大橋地区の大規模斜面崩壊。約50万m3の土砂が長さ700m、幅200mにわたって崩れ、国道57号やJR豊肥本線が今も不通だ。

  • 編集長が語る日経コンストラクションの見どころ

    被災地は技術を育む「ゆりかご」

     2016年に発生した熊本地震から2年。被害が大きかった阿蘇地域を中心に、いまだ復旧のめどが立っていないインフラも少なくありません。そんななか、早期に復旧・復興を果たしつつ、次なる被害を防ぐために震災の教訓を生かそうと、土木技術者が知恵を絞っています。

  • 東京大改造

    日本橋の首都高地下化ルート決定、八重洲線のトンネル活用

     国指定重要文化財の「日本橋」(東京都中央区)の上空をまたぐ首都高速道路の地下化ルートが決まった。既存の首都高八重洲線を500mほど活用して、新たにトンネルを建設する区間を1.2kmに抑えた。2020年の東京五輪後に着工する予定だ。

  • 建築ロボで生産革命 動画図鑑

    ひなのように“親”を追う搬送ロボ、見た目はあえて「普通の台車」

     耳なじみのある童謡「メリーさんの羊」の曲に乗せて、台車が自動で走行する。さらにその後ろを同型の台車が付いて行く。その姿はまるで、カルガモの親子。親ガモのように後続の台車を誘導するのが「ひもーん」で、その後ろが「かもーん」だ。

  • 製品ガイド:土木

    燃費を10%低減した超小旋回型油圧ショベル

     コマツは、最新技術を随所に織り込み、オフロード法2014年基準に適合した超小旋回型油圧ショベル「PC138UU-11」を発売した。

  • ニュース解説:土木

    気仙沼の防潮堤施工ミス、直さず工事続行へ

     宮城県が気仙沼市で建設中の防潮堤の一部が施工ミスで設計より22cm高くなっていた問題で、県は現状のまま工事を進める方針を示した。村井嘉浩知事が「全ての責任は私にある」と謝罪したうえで、工事の進捗が5割を超えていることなどから、現行工事の続行に対して住民らの理解を求めた。

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     ものづくり、建設、ITの各業界において世間を大きく騒がせた大事故やトラブルを受け、企業の取り組みや制度・ルールはいかに変わったのか。過去の事故・トラブルは今、どのような形で生かされているのか。世間を騒がせた重大な事故・トラブルの教訓とは――。専門記者が徹底的に掘り下げるとともに未来を展望する。第4…

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