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土木

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  • 2018年7月列島縦断豪雨

    被災地ルポ:土砂が街をのみ込む

     豪雨による土砂災害で周辺の市町とつながる道路や鉄道が寸断され、孤立状態が続いた広島県呉市とその周辺市町。7月11日深夜に広島市と呉市を結ぶ国道31号が復旧したことを受け、翌12日に日経コンストラクションの記者が向かった。

  • 2018年7月列島縦断豪雨

    避難指示の遅れ再び、情報伝達や基準に不備

     近年の豪雨災害でたびたび問題となる避難指示発令の遅れが、今回の西日本豪雨でも見られた。自治体が河川の水位に関する的確な情報をつかめなかったり、指示や勧告発令の基準を定めていなかったりしたことが、対応の遅れにつながった。

  • ニュース解説:土木

    幅2m未満の歩道は無電柱化、国交省が運用ルール

     国土交通省は、今年4月に「無電柱化推進計画」を策定したのを受け、対象とする道路の基準などを示した運用ルール案をまとめた。今後、自治体向けに無電柱化の指針を定める考えだ。

  • 非破壊戦隊コワサンジャーが行く!

    さらば試掘、地中の根入れは地上から測る

     非破壊検査技術の需要は、標識や防護柵といった支柱の地下部分の健全度や根入れ長さを調べる分野でも高まっている。グラウンドアンカーの管理では、引張試験をせずに緊張力を推定する手法が登場した。

  • ねっとわーく 読者から

    市長が誰でも必要な工事はある

     地元の市は、“市民派”市長の下で公共事業を必要以上に抑制している。そのうえ、中小の建設会社が十分対応できる工事でも、大手にまとめて発注する傾向がある。そのせいで、市内の建設会社の業況は近隣の他市とは大きく異なる厳しい状態だ。

  • ニュース解説:土木

    清水建設が掘削ミス、中心のずれ放置し不具合拡大

     南阪奈道路のトンネルで中心線が設計位置からずれるなどした問題で、施工者の清水建設は覆工コンクリートの打設前にずれを把握しながら、適切に対応していなかった。覆工コンクリートを撤去し、中心線を是正したうえで打設し直す。

  • 2018年7月列島縦断豪雨

    高知道の橋桁流失現場、ドローンで空撮

     西日本を襲った豪雨で山腹が崩壊し、トンネル坑口そばの橋桁が流失した高知自動車道の立川(たぢかわ)橋。地元の男性がドローン(小型無人機)を使って上空から現場を撮影した。

  • 2018年7月列島縦断豪雨

    JR西日本の9路線で運転見合わせ「1カ月以上」、橋梁の流失や斜面崩壊で

     JR西日本は7月11日、「平成30年7月豪雨」で被災した9路線10区間の運転見合わせが1カ月以上の長期間に及ぶとの見通しを発表した。今後の調査で、対象区間がさらに増える恐れもある。

  • 東京大改造

    羽田空港へのJR新線に早期着手、開業まで10年

     JR東日本は、羽田空港と都内の主要駅を結ぶ新線「羽田空港アクセス線」の建設に、早期に着手する方針を示した。開業まで、環境影響評価(アセスメント)に3年、工事に7年の計10年を見込む。

  • 非破壊戦隊コワサンジャーが行く!

    瀬戸大橋の亀裂を温度差で見抜く

     開通30周年を迎えた瀬戸大橋。溶接部の疲労亀裂を探るため、赤外線カメラを積んだロボットが活躍している。赤外線カメラが捉える温度変化で、亀裂だけでなく鋼材に働く応力を推定する非破壊検査技術も出てきた。

  • ニュース解説:土木

    [特報]“IHヒーターで治す”舗装を日本へ、會澤高圧コンクリートが導入

     IHヒーターと同じ原理で加熱するだけで、損傷したアスファルト舗装が健全な状態に戻る――。そんな自己治癒型のアスファルト舗装の技術が、今後1、2年のうちに日本で実装されそうだ。

  • ニュース解説:土木

    腐食を見逃された「吊り橋」の衝撃的な末路

     今年4月1日、ミャンマー西部で築22年の吊り橋が突如崩落し、2人が死亡した。重要部材の主ケーブルが腐食し、破断に至るという「あってはならない事故」だ。東京大学生産技術研究所がドローンで撮影した動画も交えて、現地の状況と落橋の原因を解説する。

  • ねっとわーく 読者から

    4週8休もいずれは「普通」に

     大手建設会社である当社は、働き方改革で現場事務所の「4週8閉所」化に着手した。一部の事務所で実現したものの、工程の確保やコスト、人繰りなどを考えると全社的な実現への道のりは長そうだ。

  • ニュース解説:土木

    「水面すれすれ」淀川の鉄道橋、10月にも架け替え着工

     計画堤防高よりも線路が低い阪神なんば線「淀川橋梁」の架け替え工事が、10月にも始まることになった。線路への浸水を防ぐため、桁下の高さを現在より約7m高くする。

  • ニュース解説:土木

    豪雨時の避難勧告に発令基準、防災基本計画を修正

     政府の中央防災会議は、昨年7月の九州北部豪雨やこの冬の大雪被害を踏まえ、国の防災基本計画を修正した。市町村に対して豪雨時の避難勧告の発令基準を設定するよう求めることや、大雪の際に予防的な通行規制を実施することなどを新たに盛り込んだ。

  • ニュース解説:土木

    劣化知らずの光ファイバーでコンクリートのひずみを監視

     三井住友建設は、コンクリート構造物の表面に光ファイバーセンサーを固定してひずみの分布を測定するモニタリングシステムを開発した。鉄や樹脂といった劣化しやすい素材を使わない固定方法を採用しており、数十年取り付けたままにできるのが特徴だ。

  • ニュース

    西日本豪雨、ウェザーニューズが浸水ビッグデータで全域被害を初めて明らかに

     ウェザーニューズは2018年7月8日、西日本を中心に広がった記録的な大雨による浸水被害状況を全国規模で見える化するため、同社のサービス利用者にアンケートを実施。1日で約1万件の回答を得て、一番水位が高かったときの「浸水被害状況マップ」を公表した。

  • ニュース解説:土木

    贈賄でフジタ所長逮捕、監督補助のコンサルに手心求めた?

     国土交通省豊岡河川国道事務所が発注したトンネル建設工事で、フジタの現場所長(42歳)が発注者側の監督支援業務に就いている渡邉エンジニアリング(兵庫県養父市)の社長(50歳)に現金約330万円を渡したとして、兵庫県警は6月27日、フジタの現場所長を贈賄の疑いで、渡邉エンジニアリングの社長を収賄の疑い…

  • 2018年7月列島縦断豪雨

    平成で最悪、2万件の浸水データで見えた「危険エリアの8割に被害」の可能性

     ウェザーニューズは2018年7月10日、西日本を中心に甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」の浸水ビッグデータ分析の続報を公表した。一般ユーザーを対象に7日から実施した緊急アンケートの結果から、国や自治体が定める水害リスクが高い地域のうち約80%で浸水や冠水の被害が出た可能性があることが判明…

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  • どの断層が動いた? 専門家の見解まとまらず

     東西方向に走る有馬―高槻断層帯か、南北方向に走る生駒断層帯や上町断層帯か――。政府の地震調査委員会は、大阪府北部で6月18日朝に起こった地震を受けて同日午後に臨時会合を開き、原因や今後の見通しなどを議論した。しかし、地震を引き起こした断層を特定する統一見解はまとまらなかった。

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     6月18日朝に発生した大阪府北部を震源とする地震で、山陽新幹線の橋脚に損傷が見つかった。橋脚の天端に設けていた橋軸直角方向の変位制限装置に橋桁がぶつかり、衝撃で同装置を橋脚に固定するアンカーまわりのコンクリートが破損、落下したもようだ。

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     国土交通省関東地方整備局はこの8月から、「地下神殿」の異名を持つ首都圏外郭放水路の見学ツアーの運営を民間企業に任せ、見学者の受け入れ数を約4倍に拡大する。インバウンド需要の増大を見据え、民間の運営ノウハウや集客力を取り入れてインフラの観光資源化を強化する。

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     国土交通省豊岡河川国道事務所が発注したトンネル建設工事で、フジタの現場所長(42歳)が発注者側の監督支援業務に就いている渡邉エンジニアリング(兵庫県養父市)の社長(50歳)に現金約330万円を渡したとして、兵庫県警は6月27日、フジタの現場所長を贈賄の疑いで、渡邉エンジニアリングの社長を収賄の疑い…

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     6月18日朝の地震で震度6弱を観測した大阪府高槻市内では、市立寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒壊して、登校中だった4年生の児童が下敷きになって死亡した。国や自治体が進める学校施設の耐震化で、塀は置き去りにされていることがあらわになった。

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     農林水産省東北農政局が発注した東日本大震災の農地復旧工事を巡る入札不正問題で、農水省は6月22日、建設に再就職した農政局OBの働き掛けに応じて技術提案書の添削などをした職員1人を免職に、競合他社の技術提案書を提供した職員3人を1~6カ月の停職にする懲戒処分を発表した。

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