閉じる

日経ものづくり

本誌のデジタル版(HTML)

  • 日経ものづくり 2018年3月号

    人の思考の限界を超えたい─。人間にしかできない知的作業と思われていた設計作業をコンピューターに任せる、コンピュテーショナルデザインの時代がいよいよ始まった。コンピューターはどこまで考えてくれるのか、人の役割は残るのか。

  • 日経ものづくり2018年2月号

    先進国の中でも最低レベルといわれる生産性を高めるべく働き方改革に取り組む日本企業が増えている。製造業の分野でお手本になり得るのは、ドイツだ。もともと高い生産性を誇っていたのに加え、近年はインダストリー4.0に代表されるデジタル変革でも先行する。ドイツ流を取り入れる動きが目立ってきた。(高野 敦)

  • 日経ものづくり2018年1月号

    神戸製鋼所に端を発した品質データの偽装が、三菱マテリアルと東レでも発覚した。本誌が独自取材で得た情報でも、品質データ偽装が一部企業の問題ではないことが裏付けられた。日産自動車とSUBARUにおける検査不正も、この2社だけの問題として片付けられない。これらの背景を分析すると、日本製造業が抱える課題が浮…

  • 日経ものづくり2017年12月号

    神戸製鋼所のデータ偽装では、顧客仕様を表面上満たすように検査データを書き換えたり捏造したりした。日産自動車とSUBARUの検査不正では、型式指定制度の完成検査を不適切な方法で実施した。いずれも、「このメーカーならば間違いないはず」という信頼を裏切る行為だ。検査は品質を担保する最後の砦。そこで不正が生…

  • 日経ものづくり2017年11月号

    中堅・中小企業の中には、大企業のような豊富な資金や物資・人材を持たなくても、他社がマネできない技術を極めたり、敢えてニッチ分野に特化したりして、オンリーワンの強さを誇るところがある。市場がグローバル化して企業競争が厳しくなるいま、そうした企業はどのような戦略を描き、どういう戦術を採っているのか。7つ…

  • 日経ものづくり2017年10月号

    造ったものが良品であることを確認するための検査工程。その検査工程が製造業の現場を密かにむしばんでいるといったら驚くだろうか。ものづくりの複雑化によって品質を確保するのが難しくなったことで、検査工程は増え続けるばかりだ。しかも、いったん増えた検査工程はなかなか減らせず、重石となって競争力を徐々に低下さ…

  • 日経ものづくり2017年9月号

    製品の性能を限界まで高め、複数の機能を同時に実現するために、さまざまな種類の材料を適材適所で使いこなす─。この「マルチマテリアル化」が、当たり前となる時代に入りつつある。だが、残念ながら、世界レベルで見て日本企業は対応に後れている。マルチマテリアル化を支える新技術を積極的に取り込み、世界に負けないも…

  • 日経ものづくり2017年8月号

    現実世界の出来事をデジタル世界において忠実に再現する「デジタルツイン」の注目度が高まってきている。現実世界の情報を収集し、デジタルツインとして再現・分析する技術の向上によって、デジタルツインの活用範囲が大幅に広がってきているからだ。その影響は、製造業の競争力を飛躍的に高めるだけでなく、ビジネスモデル…

  • 日経ものづくり2017年7月号

    IoT(Internet of Things)による見える化やロボットを駆使した自動化、新しい生産方式の投入─。日本の製造業が、これまで以上に「強い工場」を構築すべく取り組みを加速させている。その背景にあるのは、新興国の追い上げなどによって工場の競争力が弱くなっているとの危機感だ。変種変量生産に対応…

  • 日経ものづくり2017年6月号

    設計力の向上に向けた取り組みに力を入れる企業が増えている。ものづくりの基礎・基本や原理・原則といった、設計者が本来身に付けているべきスキルに立ち返り、それを現在の環境に合わせて再強化するとともに、さらに高みを目指して設計力の向上を図る企業の姿を追う。

  • 日経ものづくり2017年5月号

    多品種少量生産における自動化の次の一手として、安全柵なしで使える「協働ロボット」への期待が高まっている。省スペースで設置できる協働ロボットなら、ラインレイアウトを大きく変えることなく、人の近くで部品を組み立てたり重いワークをハンドリングしたりといった作業をさせられるからだ。国際規格や法規の改正で次々…

  • 日経ものづくり2017年4月号

    優れた製品は何が生み出すのだろうか。設計力、生産力、マネジメント力…。これらももちろん重要だが、日本企業には、より一層大切にするものがある。それは、技術者の強い思いや情熱、意欲、すなわち「ものづくり魂」だ。技術者が生み出す製品は単なる「物質」ではない。技術者の知恵や努力、汗、そして涙の結晶なのである…

  • 日経ものづくり 2017年3月号

    金属は、最も古くから使われてきた高強度材料だ。近年は、軽くて強い新材料として繊維強化樹脂などが広く使われるようになってきているが、依然として金属材料でなくてはならない用途は多い。3Dプリンティングのような新しい造形方法の登場や、従来では考えられなかった強くて加工しやすい合金の実現など、その使い方、性…

  • 日経ものづくり 2017年2月号

    次世代のスマート工場を実現すべく、多くの企業が取り組みを加速させている。生産ラインを賢くするには、IoTやAIに代表される最先端のITが欠かせない。ものづくりの現場でITを生かすために現場の制御を司るコントローラーが進化している。その最新動向から、生産ラインの将来像を占う。

  • 日経ものづくり 2017年1月号

    トヨタ自動車がものづくりの全面的な革新を加速させている。研究開発、設計、生産、組織、人材育成まで、クルマ造りのあらゆる領域をつくり変えようとしている。背景にあるのは、社長である豊田章男氏の強い危機感だ。電気自動車(EV)ではベンチャーが台頭し、新興国メーカーも勢いを増している。今は世界首位でも、チャ…

  • 日経ものづくり 2016年12月号

    多様な製品仕様を実現し、顧客をそれぞれ満足させている企業は多い。しかし、製品開発の現場は設計者の頑張りでバリエーションを何とか生み出している状況だ。ここにメスを入れ、どのような要求にもすぐに対応できる「先読み設計」に挑む企業が増えている。マス・カスタマイゼーション時代への準備が整いつつある。

  • 日経ものづくり 2016年11月号

    「ものづくりベンチャーと仕事をすると、ワクワクする」。浜野製作所(本社東京)社長の浜野慶一氏は、東京都板橋区で開催された中小製造業とものづくりベンチャー企業などが集まったイベントで、最近の企業連携の姿を熱く語った。

  • 日経ものづくり 2016年10月号

    手でなでていると、急にざらざらになったり、突起を感じたりする。触感をつくり出す装置は、どの展示会でも多くの人の関心を集める。これまで五感への訴求が大事だといわれながら、大ざっぱだった触覚のデザイン。手ざわり感を向上させる生産技術と、バーチャルに触感を生む技術がいずれも進化しいよいよ製品設計にどう取り…

  • 日経ものづくり 2016年9月号

    軽量化技術の進化が加速している。厳しい規制が強いニーズを生み、それに呼応すべく実用水準にあってすぐにでも使える技術が続々と開発されているのだ。特筆すべきは、これまで「限界」とされてきた軽量化の水準を超えるものが出てきたこと。これまでの延長線上にはない、一段上の軽量化を実現し得る技術に迫る。(近岡 裕…

  • 日経ものづくり 2016年8月号

    スポーツの祭典「オリンピック」。世界中のトップアスリートたちが4年に1回の晴れ舞台で競い合う姿は、見る人々に大きな感動を与える。主役となるのはもちろん、心身ともに鍛え上げた選手だが、その実力を最大限に引き出したり、大会を円滑に運営して幅広い人々に伝えたりするための最新技術もオリンピックの見どころの1…