2階部分に新改札口、環七通りを渡る架道橋も

千代田線の谷中環七架道橋を渡る小田急60000形電車。東京メトロ千代田線と小田急線を直通するメトロホームウェイ・メトロさがみ(平日)、メトロはこね(土休日)などに使用される車両が、綾瀬車両基地で休む(写真:大野 雅人)
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 10両編成対応化工事が進む北綾瀬駅では、環七通り北側出入口としょうぶ沼公園出入口の設置工事も始まった。

 環七通り北側出入口は、環七通りをまたぐ架道橋を介して、既設の環七通り南側出入口と2階部分で接続する。環七通り南側出入口2階部分に改札口を新設し、乗降客は環七通りの横断歩道信号を待つことなく、跨道橋で環七通りを渡れるようになる。

環七通りを渡る駅利用者。この写真の左手に、環七通り北側出入口や架道橋がつくられる(写真:大野 雅人)
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環七通り北側出入口工事付近を見る。既設のホーム2階部分から環七通りをまたぐ架道橋が延び、環七通り北側出入口と結ばれる(写真:大野 雅人)
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綾瀬車両基地を背にして北綾瀬駅を見る。新設される環七通り北側出入口の北側には、車両基地の引き上げ線の線路が迫っている(写真:大野 雅人)
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 しょうぶ沼公園に向いたしょうぶ沼公園出入口の設置工事も進む。代々木上原方から3両目付近の2階部分に新たな改札口が設置され、階段とエレベーターで地上と結ぶ。

北綾瀬駅のしょうぶ沼公園側(西側)には中小のマンションが建ち並んでいる(写真:大野 雅人)
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 この北綾瀬駅10両編成対応化工事は、昼間(午前8時~午後8時)と夜間(午後8時~翌朝6時)に分けて実施している。11月から12月にかけては、主に昼夜に新設部分の鉄筋コンクリート工事や既設部分の耐震補強、夜間に信号機移設の工事などが行われる。

 工事完了は2018年度末の予定。2019年には、10両編成の千代田線の電車が北綾瀬駅まで乗り入れ、北綾瀬と代々木上原方面で直通運転が始まる見込みだ。