針の穴を通すようなルート

 国交省は地下化計画の技術的な課題として、(1)電力(2)下水道(3)通信(4)水道(5)日本橋川(6)地下鉄(7)再開発――の7項目を挙げる。

■日本橋を覆う首都高の地下の既存インフラ
(資料:国土交通省)
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 日本橋付近の地下には、東京メトロの銀座線、半蔵門線、東西線と都営浅草線の4路線に加え、様々なライフラインの管路など既存インフラが網の目のように埋設されている。首都高を地下に通すには各インフラの防護や移設が必要となる。同省道路経済調査室の沓掛敏夫室長は「針の穴を通すようなルートになる」と説明した。

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(関連情報:国土交通省の発表資料