加害者は誰だと思うか 被害者は誰だと思うか
リニア中央新幹線の建設工事で談合があったとした場合、加害者あるいは被害者はそれぞれ誰だと思うかを、「いない」も含めて選択肢の中からいくつでも選んでもらった。グラフは、上位5者と「いない」を選んだ人の割合を示した。写真は名城非常口の建設現場(撮影:日経コンストラクション)
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昨年末に浮上したリニア中央新幹線の建設工事を巡る談合疑惑。本当に談合をしていたのかはまだ不明だが、建設業に対する世間の不信感を増大させたことは間違いない。一方、土木関係者の間では、規模が大きく高度な技術を要するリニアならではの事情を考慮すべきだとの意見も根強い。日経コンストラクションでは、インターネット上でアンケート調査を実施。今回の談合疑惑で明らかになった問題点を探る。

調査概要
1月18日から28日にかけて日経コンストラクション・ウェブサイトの閲覧者と同メール会員を対象にインターネットでアンケート調査を実施し、629人から回答を得た。回答者の勤務先別内訳は、建設会社253人、建設コンサルタント会社137人、発注機関(官公庁、自治体、高速道路会社など)50人、その他・不明189人。年齢別内訳は、29歳以下14人、30歳代48人、40歳代143人、50歳代223人、60歳以上197人、不明4人

出典:日経コンストラクション、2018年2月26日号 pp.36-37 特集 リニア談合、悪いのは誰か
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