大塚氏の講義第2回は前回に引き続き、3次元で構造物を設計することのメリットについて、シールドトンネルを例に挙げて説明する。海外のシールド設計では主流の3次元化だが、国内ではいまだ抵抗感のある技術者は多い。実はシールドは、本設であるセグメントが施工時に荷重を受けるという他の土木構造物とは違う特徴を持つ。だからこそ、それらも加味できる3次元による合理的設計がより重要になる。

ここからは有料会員の登録が必要です。