現場の週休2日導入など、働き方改革は待ったなしだ。もちろん、休みを増やすのなら、それなりのコストが求められる。人は増やさない、工期は延ばさない、工費は変えない──。生産性を高めて労働時間を減らせと、単に“きれいごと”を並べるだけでは、いつまでたっても労働環境の改善は進まないだろう。特集の取材で、各社の取り組みについて聞いたが、いずれも労務費の上昇などで利益の圧迫につながる可能性は見込んでいるようだ。業績が好調で、資金面で余裕のある今こそ、取り組まなければならない課題だ。

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