鳴り物入りで完成した環境配慮建築も、完成後の実情を知る機会は意外に少ない。この10年内に竣工し、国内外の建築賞などを複数受賞した注目建築のその後を追跡。運営者の声、エネルギー消費量などのデータも交えながら、その“実力”を探った。設計時の意図が運用の現場まで浸透しているか。発注者との関係がポイントだ。

写真右上:三分一博志建築設計事務所の三分一博志代表(左手)と直島町の濵中満町長が現地で対談(写真:生田 将人)、YKK80ビル(写真:吉田 誠)、ROKIグローバルイノベーションセンター(写真:川澄・小林研二写真事務所)、アロン化成ものづくりセンター(写真:車田 保)、カリフォルニア科学アカデミー(写真:日経アーキテクチュア)、USGBC本部(写真:日経アーキテクチュア)
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目次

対談/気流をつくらず冷気取り込む

  • 三分一博志氏(三分一博志建築設計事務所 代表)×濵中満氏(直島町 町長)
    直島ホール(2015年完成)
    2017年日本建築学会賞作品賞、第58回BCS賞(2017年)などを受賞

運用検証/自然の力と最新設備使い分け

米国現地ルポ/敷地環境や内装も重視

プロジェクト比較

出典:2017年11月9日 24~25 特集 有名環境建築その後
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。