建築家は怒りを忘れてはいないか。メディアは建築を悪者にすれば、簡単に数字がとれるからなのか、バッシングを繰り返す。その結果、国際コンペの結果がひっくり返り、設計施工の分離が揺らぎ、唐突に和風のデザインが要請され、すでに完成した巨大建築がオープンする見通しが立っていない。建築をめぐる状況は厳しい。

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