築5年を過ぎたら、シーリングの打ち替えを検討する――。そんなこれまでの常識を、建て主が許さなくなっている。外壁塗装の更新は15年、20年と延びているのに、シーリングはその半分以下。これでは別の時機に改修しなければならず、建て主の負担は増すばかりだ。塗装とセットで更新するには、シーリングも「耐用年数20年」が求められる。工事費が多少割高でも更新時機が延びれば、建て主の利益につながる。「安値受注→手抜き→頻繁な打ち替え」の悪循環を断ち切るには、建て主にシーリングの重要性を説き、施工品質を高める努力が不可欠だ。

(写真右上:日経ホームビルダー、写真右中段と資料:曽根塗装店、日経ホームビルダー、写真右下:シャープ化学工業、カネカ)
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出典:2017年12月 36~37 特集1 さらば手抜き! シーリング工事
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