ペットはわずかな隙間から逃げるケースがある。外へ出てしまうと、交通事故や病気への感染といったリスクにさらされる。室内で飼うペットの脱走防止対策は重要だ。

 一般的に用いられるのは、廊下や境界部に柵や扉を設置する方法だ。犬であれば柵などで十分だが、猫は運動能力が高く、柵や扉をよじ登る可能性がある。既製の脱走防止用扉には、高さが1.8~2mまでの製品も多い。こうした製品だと天井との間に隙間が生まれかねない。「脱走防止扉は天井まで塞ぐのが基本だ」とネコアイの清水代表は助言する〔写真1〕。

〔写真1〕扉やパネルで脱走・転落防止
(写真:HOUSE-ZOO)
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脱走防止グッズの品ぞろえが広がり、取り付けても比較的目立たないものや圧迫感の少ないものが増えている(写真:ネコアイ)
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 犬や猫が網戸を開けたり網戸のネットを破ったりして脱走する事態も防ぎたい。網戸のネットをステンレス製に改め、「網戸ストッパー」と呼ぶ器具を設置して網戸を固定すれば解決できる。

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