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先端省エネ建築の実力

宮沢 洋=日経 xTECH/日経アーキテクチュア
日経 xTECH

目次

  • ガラス張りキャンパス、米大学初のLEEDプラチナ取得

    (8)レンゾ・ピアノ氏がコロンビア大学で考えたこと

     コロンビア大学の5つ目のキャンパスが、レンゾ・ピアノ氏の設計により、ニューヨーク市の西ハーレムに誕生した。第1期は、米国内の大学キャンパスとしては初めてLEED ND(エリア開発部門)でプラチナ認証を取得。ダブルスキンなどで環境負荷にも配慮しながら、透明ガラスを通して街や隣接施設とつなげている。日経 xTECH

  • テナントでもすごい「LEED」の本拠地

    (7)USGBC本部、照明減らし5年で電気代半減

     世界に広まりつつある環境評価システム、LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)。そのLEEDを開発したUSGBC(U.S. Green Building Council)の本部は、米国ワシントンDCにある。ビルの2フロアにテナントとして入居…日経 xTECH

  • 環境建築の名手、レンゾ・ピアノが設計した「宙に浮く公園」

    (6)2度の「LEEDプラチナ」を取得、カリフォルニア科学アカデミー

     今回からは海外の先端事例を紹介する。1つ目は環境建築の名手、レンゾ・ピアノ氏が設計した「カリフォルニア科学アカデミー」。約412ヘクタールの広大な公園の一画に立つ研究教育施設で、年間約150万人が訪れる観光名所だ。建築単体にとどまらず、地域と運営者が一体となって維持を楽しんでいる。日経 xTECH

  • 光や風の制御を外観で「見える化」

    (5)ライトシェルフで先端ローテク、横浜市港南区総合庁舎

     公共建築は、省エネ性能が高いことに加え、それを啓発する役目が求められる。横浜市港南区の区役所と消防署が同居する総合庁舎は、省エネの工夫が「外から見える」ことが特徴だ。その外装は、住宅地に隣接する大型建物のボリューム感を抑えるのと同時に、自然の光や風を活用する環境性能を意匠に生かしたデザインだ。日経 xTECH

  • パズルのような平面で環境配慮を「見える化」

    (4)アロン化成、「自然力+運営力」で効果を最大に

     アロン化成ものづくりセンターを訪ねると、出迎えるのはガラス張りの大きなエントランスだ。空調しているのはゲストの滞在時だけ。扉の開け閉めによって、中庭を渡る風を迎え入れ、日常は冷暖房を入れることはほぼない。施設担当者のこまめな運用がそれを支える。日経 xTECH

  • 消費エネルギー6割減を1年で実現したYKK80ビル

    (3)日射50%カットの巨大すだれがシンボル

     YKK80ビルは、目標に掲げた60%のエネルギー削減を1年目で実現した。設計時の提案が“絵に描いた餅”にならないように、完成後も頻繁に性能検証会議を開き、実測値などをもとに細かな改善を重ねてきた成果だ。日経 xTECH

  • 温度ムラを許容する新発想で空調費削減

    (2)「ROGIC」後編、人の感覚を緻密に分析

     完成から約4年たったROKIグローバルイノベーションセンター(ROGIC)を訪ねた。均質な室内環境を整えるという“常識”を疑い、照度や温湿度のムラを許容した。中間期は大部分が半屋外空間になる。人の感覚を踏まえた室内温度を設定し、働く人に運用を委ねる仕組みによって省エネ効果を生み出していた。日経 xTECH

  • 2大タイトル受賞、ガラス張りエコ建築の衝撃

    (1)「ROGIC」前編、半屋外の活用で30℃の温熱環境を許容

     本日から「日経 xTECH」がスタートということで、初めて「建築・住宅」分野の記事をご覧になった方のために、今、建築業界で注目されている、ある研究施設と、それを設計した建築家をご紹介したい。浜松市にあるROKIグローバルイノベーションセンター。設計したのは1971年生まれの小堀哲夫氏だ。日経 xTECH

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