堀部安嗣氏は「建築を気持ちで考える」(TOTO出版)という書籍を出した。「気持ち」というのは、自分と他人、特に建て主の気持ちのことだ。堀部氏は益子アトリエに3年ほど勤めた後に独立し、まずは自分の気持ちに正直に建築をつくる苦労を知った。そして次に、建て主の気持ちを酌むことの大切さも身に染みて感じたという。その経験を語ってもらった。(全3回のうちの第2回)

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